経血で染まってきたらA面の上にB面を折り返します。 |
「それでも漏れが心配、、、」「交換のタイミングが掴めるまでは、、、、」と言う方、 いつもの紙ナプキンを真ん中に挟んで使ってみる、という手があります。 これなら、漏れの心配からも開放されます。 また、多くの布ナプキンブランドから発売されている交換用パッドを挟んでみるのもいいですね。 パッド型の防水シートも発売されていますので、 下着と布ナプキンの間にこの防水シートを挟むこともできます。 もちろん、防水シート入りのホルダーを使っても、、、、 経血の量や、頻繁に交換できる環境かどうかで いろいろとアレンジが効くのがハンカチタイプの使いやすさの秘訣です。 |
*一体型との比較* |
実は、サンプルとして一体型の布ナプキンも作製してみました。 技術的な問題と、お値段設定を考えると 「気軽に始める布ナプキン」とちょっとずれてしまうこともあり、 現在、発売には至っていません。(ゴメンナサイ) ここで一体型とハンカチタイプのメリット、デメリットを個人的な観点からご紹介します。 |
ハンカチタイプの |
* シンプルな作りなのでお値段が比較的安い。 * お肌に当たる面を折り返すことがでるので交換回数が減る。 * 防水シートが入っていないので通気性がよい。 * パッドや紙ナプキンを包んで使えるので、厚みの調整ができる。 * 広げることができるので吸収力を確認できる。 * 洗濯の乾きが早い。 * 外に干しても一見、ハンカチにしか見えない。 |
ハンカチタイプの |
* アクティブに動くとずれることがある。 (ぴったり目のショーツを穿くか、ホルダー使用で防げる) * 防水シートが入っていないので、漏れが心配。 * 作りによっては厚めであり、アウターに響くことも。 * 単品で使うとトイレに落としてしまう危険がある。 |
一体型のメリット |
* 紙ナプキンと同じでショーツを包み込む型なので初心者には使いやすい * ハンカチタイプよりずれにくい。 * 防水シート入りが多く、漏れに対して心配が少ない。 (伝い漏れの心配は紙ナプキンと同じくらい) * ショーツに当たる面にお洒落な布地を使っているので、集めるのが楽しい。 |
デメリット |
* 比較的お値段が高め。 * お肌に当たる面を変えることができないので、交換するときは丸ごとになる。 (ハンカチタイプに比べると必要枚数が多い) * 吸収量が確認しずらい。(交換のタイミングを掴みにくい) * 乾きが遅い。 * 形が形だけに外に干すのをちょっとためらってしまう。 * 自転車に乗るとスナップが当たって痛い。 |